【イベントレポート】UUUMクリエイターが集結!『夏uuu祭』を開催

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2025年8月11日(月・祝)、『夏uuu祭(読み:なつまつり)』を神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催しました。

本イベントにはESPOIR TRIBE -エスポワール・トライブ-(以降、エスポワール・トライブ)をはじめ、日頃から親交の深い、ジャスティスター、けえ【島育ち】、元スクワッド(こうた、かず、はるか、やじ、たー、けんご)、ボンボンTV・よっち、ナナオは立派なユーチューバー(お手伝い天使)が集結。MCをけーさんとたろーが務め、この夏を盛り上げました。
(※ジャスティスター・よしきは怪我の影響により欠席)

同日には第2部『夏uuu祭 あふたぁぱーてぃ』も行い、第1部の舞台裏も披露。
今回は、夏uuu祭と夏uuu祭 あふたぁぱーてぃの様子をお届けします!

夏uuu祭は、ナナオは立派なユーチューバー(以降、ナナオ)の「虹」で開幕!発表会を彷彿とさせるアナウンスで紹介されたナナオは、ステージに登場し、一礼。緊張した面持ちでピアノを生演奏しながら歌唱すると、会場には温かい拍手が沸き起こりました。

そしてスポットライトが当たるステージに出演者が一人ずつ登場。けーさんの「夏uuu祭2025!せーの」の掛け声に、全員が「スタート!」と続き、イベントがスタートしました。

今回はチャンネルの枠を越え、出演者が風神と雷神の2チームに分かれてさまざまな企画で対決。
風神チームはエスポワール・トライブのガチヤマがリーダーとなり、同グループのひろと、ジャスティスター・らいお、ひゆう、しょうた、けえ【島育ち】のこうた、スクワッドからたー、やじ、けんごが参加。
雷神チームはエスポワール・トライブのけーすけがリーダーを務め、同グループの島袋ほか、ジャスティスターのごうき、なお、りゅうしん、けえ【島育ち】のけえ、ボンボンTV・よっち、スクワッド・こうた、かず、はるかが入りました。

1つ目の対決企画は、お題にマッチする人を各チームが観客の中から1人選び、ステージに連れてくる『借り物競走』。

1回戦は風神チーム・けんごとこうた、雷神チーム・島袋とりゅうしんによる対決で、お題は「今日出演しているクリエイターのグッズをたくさん持ってきている人」。風神チームはガチヤマファンの男性が選ばれ、持っていたグッズの数は4つ。
対する雷神チームはよっちファンの女性が9つのグッズを披露し、見事勝利。雷神チームが1ポイントを獲得しました。

2回戦目は、風神チーム・ひゆうとたー、雷神チーム・けえとはるかが、「直近7日間のYouTubeの試聴時間が長い人」というお題に挑みます。風神チームはナナオとガチヤマが好きというお子さん2人をもつ女性を選び、視聴時間はなんと83時間25分!
雷神チームは、エスポワール・トライブのファンの男性で37時間。風神チームが1ポイント獲得し、借り物競走は引き分けに終わりました。

2つ目の企画は、『ジェスチャーゲーム』。

風神チームはリーダー・ガチヤマが回答者となり、ジェスチャーはひろと、らいお、しょうた、やじ、けんごが担当。ラーメンやゴリラ、ゴルフ、ロボットなど次々と当て、全部で10問正解しました。
雷神チームは、回答者をリーダー・けーすけが担い、ジャスチャー役にはごうき、なお、よっち、こうた(スクワッド)、かずが選ばれました。ヒカキンやシャボン玉、忍者、トイレットペーパーなどテンポよく正解し、全部で13問正解。雷神チームが2ポイント獲得し、雷神チームがリードした状態で最終対決に突入しました。

最終対決はYouTubeでお馴染みの罰ゲームに挑戦する『罰ゲームリレー』。

第1走者は、風神チーム・ひゆうと雷神チーム・よっちが「あつあつ小籠包早食い」に挑戦。熱さを我慢し、小籠包をひと口で頬張ったよっちが、必死に食らいつくひゆうよりも早くスタート地点に戻るも、たすきを客席に投げ、風神チームが追いつく展開に。雷神チーム第2走者・ごうきがたすきを回収すると、風神チーム・けんごと「ガリガリくん早食い」に挑みます。
あまりの冷たさに顔をしかめるごうきとけんごでしたが、ごうきが先に完食し、雷神チームが一歩リード。
続く第3走者では、風神チームは欠席のよしきに代わって本イベントの責任者である大道友樹と雷神チーム・けえが「顔面洗濯バサミ5個」で対決。鼻や瞼、唇に付けられた洗濯バサミを思いっきり引っ張られた2人はあまりの痛さに悶絶。雷神チームがリードしたまま、次の走者にバトンタッチしました。続く第4走者の風神チーム・しょうたと雷神チーム・こうた(スクワッド)の対決は、「激すっぱクエン酸水早飲み」。しょうたが顔色ひとつ変えずに一気に飲み干し、風神チームが逆転しました。
第5走者の風神チーム・たーと雷神チーム・なおの罰ゲームは、「お手伝い天使によるケツバット」。ナナオが思いっきりバットを振ると、たーがその場で崩れ落ちる一方、なおは余裕の表情。なおがそのまま次の走者にたすきを渡しました。第6走者の風神チーム・らいおと雷神チーム・かずは、「ビリビリペン5回早押し」に挑戦。痛みに耐えながら両者が淡々とペンを5回押し、第7走者にバトンタッチ。風神チーム・やじと雷神チーム・りゅうしんは「わさびシュークリーム早食い」で対決すると、やじの放送事故級のリアクションに会場が騒然。苦悶の表情を浮かべながらもシュークリームを完食したりゅうしんが、一歩リードしました。
第8走者の風神チーム・こうた(けえ【島育ち】)と雷神チーム・はるかの罰ゲームは、「カブトムシ早食い」。2人は眉間にシワを寄せながらも、なんとか食用カブトムシを食べ終え、次の走者にたすきを繋げました。
第9走者の風神チーム・ひろとと雷神チーム・島袋による「苦丁茶(くうていちゃ)の早飲み」では、島袋が世界一苦いといわれるお茶を一気飲み。対するひろとは苦悶の表情を浮かべながらマイペースに飲み干し、両チームともにアンカーにバトンタッチしました。

最終対決は風神チーム・ガチヤマと雷神チーム・けーすけによるリーダー対決。「デスソーストマトジュース早飲み」では、ガチヤマが勢いよく口に含み、けーすけより早くゴールするも“疑惑”が浮上。テーブルにジュースがこぼれていたのを雷神チームが指摘し、判決は観客に委ねられることになりました。

その結果、勝利したのは風神チーム!100ポイントが進呈され、夏uuu祭の対決は風神チームに軍杯が上りました。

そして、ここからはお待ちかねの『夏uuu祭歌謡祭』!エスポワール・トライブの「サマデイ」ではスクワッドが共にステージに立ち、会場を盛り上げると、けえ【島育ち】の「佐渡ヶ島パレード」では、佐渡ヶ島非公認キャラクターのガシマくんが登場。スクワッドとジャスティスター、エスポワール・トライブ、よっちとともに、横浜で「佐渡ヶ島」を連呼しました。

勢いそのままにエスポワール・トライブが「SUMMERホイッスル!!」を歌唱。島袋のビートボックスとひろとのラップで、会場を大いに魅了しました。続いてジャスティスターが「START LINE」を披露。エスポワール・トライブに見守られながら、初のオリジナルソングを感情を込めて歌い上げました。最後はこのイベントのために作られた「HIGH! HIGH! HIGH!」を披露。当日だけしか見られない豪華共演に、会場は熱狂に包まれました。

第1部の終盤には、出演者が一人ずつ挨拶。ナナオが「横浜まで、ありがとー!」と観客に手を振ると、けえ【島育ち】は観客と一緒に「佐渡ヶ島!?サドガシマ…」を叫びました。解散後、この日限りで復活を果たしたスクワッドは腹話術で挨拶。「このメンバーでできたことがすごく嬉しいです。これからもみんなYouTube活動で頑張ってほしいと思います」と、こうたが口パクで対応し、笑いを誘いました。

ジャスティスターは怪我の手術に臨むよしきのために、観客と一緒に応援メッセージを撮影。エスポワール・トライブは、リーダー・けーすけが「普段遊んでいたメンバーとこうやって大きなイベントを成功させるというのは感慨深いですね」と感想を述べました。

今回の出演者のなかで最年長のよっちは、「よっちが来ても誰も知らないんじゃないかと思って」と、イベント前に抱えていた不安を告白。MCでイベントを支えたけーさんとたろーは、「みなさんのおかげで楽しかったです」と挨拶しました。

記念撮影では、前日に32歳の誕生日を迎えたよっちと2日後に30歳の誕生日を控えたガチヤマにサプライズも!ステージには誕生日ケーキが運ばれ、全員で2人をお祝い。ケーキを囲んで改めて記念写真を撮影し、「ありがとー!」「バイバイー」と観客に別れを告げました。

第2部『夏uuu祭 あふたぁぱーてぃ』は、MC・よっちの「あふたぁぱーてぃ」の掛け声に続いて出演者全員の「スタート!」の合図で幕を開けました。あふたぁぱーてぃは第1部のお疲れ様会とあって、まずはガチヤマの音頭でみんなで乾杯。

『夏uuu祭 第1部オフレコ座談会』では、客席からではわからない裏話が続々登場しました。
第1部でMCを務めたけーさんとたろー・けーさんは、「この人数をまとめるのちょっと難しくて」と、元気な若手たちをまとめる大変さを振り返ると、『罰ゲームリレー』の​​「お手伝い天使によるケツバット」で涼しい顔をしていたなおが、「 (痛さを)めっちゃ我慢してました」と告白。「わさびシュークリーム早食い」に挑戦したりゅうしんは、シュークリームが「キャベツに見えた」と話し、わさびが大量に詰まっていたことを明かしました。

『質問コーナー』では、観客から寄せられた質問にクリエイター本人が回答。エスポワールトライブ・けーすけは、「いろんな人の配信に出ていますが、けーすけくんは何人いるんですか」という質問が寄せられると、今回のイベントを盛り上げるため、他出演者と積極的にコラボしていた後輩思いの一面が明かされました。

さらに、第1部のピアノ弾き語りで会場を沸かせたナナオには、「今日のパフォーマンスは何点だった?」という質問が。この質問にナナオは、「ミスもあったんですけど、あの歌詞を間違えなかったんですよ。だから僕は120点だと思います」と答え、高評価をつけました。

そして『大抽選会』では、抽選で選ばれた30人に出演者全員のサインが入った色紙をプレゼント。最後は観客と一緒に「HIGH! HIGH! HIGH!」を歌って踊り、夏の一大イベントを締めくくりました。

第2部終演後『ランウェイ』式でのお見送りを実施しました。イベントの熱をそのままにロビーにて観客が道を挟むように整列。第1部・第2部とイベントをやり遂げた出演者がその間を『ランウェイ』さながらに歩き、多くの観客に見送られながら退場しました。

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