3兄弟クリエイター・すずしょうと10周年ライブ『Boost!!!』レポート
今回は、2025年10月19日に行われた、すずしょうとの10周年ライブ『Boost!!!』大阪公演をレポしていきます!
今年で活動10周年になるすずしょうと。これまでの歴史を思い出しながら、ドキドキしつつ登場を待ってたら……照明がパッと明るくなって、全身ホワイトの爽やかコーデで3人が登場。
しょうさんの「どーもー!すずしょうとでーす!」っていつもの笑顔が見えた瞬間、会場のテンション一気にブチ上がり!
第1部は「Boom Boom Boom」からスタート
すずさんのラップから始まった1曲目。しょうさんの安定した歌声のあとには、こうさんの低音ラップが続き、ついにラスト公演『Boost!!!』が開幕。
3人の息ピッタリなダンスと、カッコ良すぎるラップパートの組み合わせが最高で、これこれ〜っとテンションも最高潮!
「We are SUZUSHOTO」
人の名前を呼ぶコールアンドレスポンスがある「We are SUZUSHOTO」。会場中が「こうくんコール」でひとつになって、こうさんの「大好きだよ」ってアンサーが出た瞬間、もう悲鳴レベルの歓声!これには悩殺されたファンも多いのでは。
ひと通りキュンキュンし終わったら、サタンことお母さんが登場。会場が一気に和んで、この緩急も“すずしょうとファミリー”らしさ。
「流行曲メドレー」
お母さんのほんわかトークが終わって、ふたたび会場のボルテージが上がってきました。
さっそく3人が登場……と思いきや、ハロウィンカボチャ姿で登場!動くたびにぽよぽよしたカボチャ姿でメドレーを歌って踊って、本当に見ていて飽きないし可愛すぎる。ライブでありながら、パーティみたいに楽しい雰囲気にさせてくれました。
企画「背面気配斬り」
コーナー企画は、目隠しをした「背面気配斬り最弱王決定戦」。4人がわちゃわちゃしながらも本気で遊んでて、見てるこっちまで思わず笑顔に!しかもこの企画はこうさん発案のようで、そんなところに家族想いな一面が伝わってきます。
メンバーも家族も、全部が愛おしい空気感でした。
ちなみに最弱王はすずさん…!罰ゲームを受けたはずがしょうさんとの愛を見せる結果になりました…!
「Week!!!」
カボチャ姿から爽やかな白シャツ衣装に戻り、これまた爽やかな楽曲「Week!!!」を披露。
ゆったりとしたテンポのなか安心するような笑顔を見せてくれ、ふたたび会場を盛り上げます。
3人は歌いながらもずっと目を見て手を振り続けてくれて、ファンのことを大切にしている様子がすごく伝わってきました。
「あざとすきっ!」
爽やかな曲から一転、アップテンポな「あざとすき!」に突入!振りもめちゃくちゃ可愛いし、後半の3人が息を揃えて見せる“振り向きポーズ”が決まって、会場からも「可愛い〜!」の声が聞こえてきました。
「Bon Bon Candy Pop」
3人の可愛さはまだまだ止まりません。こうさんの後ろから2人が顔を覗かせて、腕をシャカシャカする振り付けは、可愛いだけじゃなくて、3人の仲の良さまで伝わってきます!この曲は可愛さのなかに前向きなフレーズもたくさん散りばめられて、元気にもさせてくれるんです……。
「感謝のコメントVTR」
後半では「君へ」というタイトルのムービーが流れて、しょうさんが「君と一緒にいれば、きっといろんなこと見れると思う」という言葉を伝えるシーンが。これにはファンのみんなもジーンと感動しているようで、これからのすずしょうとの活躍を期待してしまいます。しょうさんのその言葉に、10年間の努力とか、ファンとの絆とか、いろんな想いが詰まってる気がします。
すずしょうとが愛されるのは、3人がこういう気持ちを持ち続けてくれているからだよね……。と思わずしみじみ。
「SunnyDays」
ここでまさかの新曲「SunnyDays」!すずさんのしっとりと染み渡る優しい歌声で始まる新曲は、最初から最後まで優しく背中を押してくれるような曲でした。この瞬間にすごく元気付けられたファンの人もいるんじゃないかなと思ってしまう、素敵な曲でした……。
「推しドキっ!」
アンコール1発目はファンカムも解禁されて、全力で3人を推せる至福の時間「推しドキっ!」が到来!
「僕を推してくれますか?」というキラーワードでまたまたファンの推し活を捗らせてきます。
「RGB」
最後は「RGB」!3人が客席まで走ってきてくれて、ファンとの距離はゼロに。
動画で見てたあの姿が目の前までやってきて、YouTubeと現実がリンクしました。
すずしょうとの3人が積み重ねてきた時間を、同じ空間で感じられる最高の時間で第1部は幕を閉じました。
続いて第2部へ
「A-1」
第2部は「A-1」からスタート!曲の爽やかさとキレッキレのダンスのギャップがたまらなくて、最初からすずしょうと全開モードです。「迷いはないさ」と言い放ったあとの激しいダンスに、ファンも思わず釘付けに。そんな最高の1曲から最終公演が始まりました。
「We are SUZUSHOTO」
2曲目はお馴染みの「We are SUZUSHOTO」。ファンのみんなも3人と一緒に飛び跳ね、声を出して、会場はますますヒートアップ。3人の個性が出ている自己紹介も最高で、レスポンスのひと言にちょっと照れちゃう姿が見ていてたまらない!
「過去曲メドレー」
人気曲が続くメドレーも披露!3人も安心し切ってパフォーマンスを楽しんでいる様子が伝わってきました。
途中、わちゃわちゃしてふざけるところも見えて、ファンと同じ空間を、存分に楽しんでいるみたいです。
そして、ここぞというところでキメてくるしょうさんのソロパートには圧巻……!
「♡桃色片想い♡」
初っ端から歌い続けてきた3人はいったん休憩へ。そこで現れたのは……ピンクの衣装姿のお母さん!
さすがの歌唱力でありながらアイドル顔負けのド派手衣装には、思わずみんなが笑顔に。
これがお母さんの巻き込み力!!
「WA-CHA-CHA!!」
突如めちゃくちゃカッコいいムービーが流れたと思ったら、なんとブラックコーデに衣装チェンジした3人が登場!
雰囲気の変わりように、会場からはどよめきが……。最初に登場したのは全身ブラックコーデに着替えたしょうさん。
キレッキレのダンスで魅了し、華麗なターンを決めました。続いて登場したすずさんは、いつもの甘いスマイルを封印して、ちょい強めの表情でラップをキメるギャップで魅了。こうさんのハイトーンボイスも釘付けになってしまい、この振り幅こそがすずしょうとの魅力です。
「G-B」
衣装チェンジの衝撃でボルテージが上がったまま突入したのが、さらにクールさを極めた楽曲「G-B」。
もうこのときには全身汗だくで、衣装も少し乱れてて、3人とも色気ダダ漏れ状態……(笑)。
それでもダンスのキレと勢いは衰えず、カッコよさがカンストしています。
「Boom Boom Boom」
そして、第1部ではトップバッターだった「Boom Boom Boom」をここで披露。カッコよさはそのままに、全力の笑顔を解禁。
激しいダンス曲を3本走り切りました。そして、タイミングを見計らったかのようにサタン登場。「(腰振って)こんなんやってた?」って茶目っ気たっぷりに言うから、会場が一気に笑いに包まれて、緊張してた空気がふっと軽くなった!
サプライズ動画公開
3人が戻ってきて、いよいよクライマックスかと思ったら……まさかのサプライズ!
会場が暗転して、スクリーンに映し出されたのはUUUMからのビデオメッセージ。社員さんはもちろん、多くのクリエイターが登場して、会場からも驚きの声が。しょうさんも号泣してて、すずさんが「最高の時間や」って言ってて、豪華すぎるメンバーからのメッセージに、改めてすずしょうとはたくさんの人に愛されていることが伝わってきました。ビデオメッセージに登場したクリエイターが「10年続けてる人はなかなかいない」と言っているように、本当にこれまでずっと頑張ってきたから、いまの3人があるんだよね。
ビデオメッセージが終わったら、お母さんがケーキを持って登場。家族みんなで支え合ってここまで来た姿に、会場全体がじんわりあったかくなったような気がします。そして3人からのラストメッセージ。しょうさんからは、「一生一緒にいてくれよな。僕らは本当に幸せです」という愛に溢れた言葉が。しょうさんが泣いて、次はすずさんが号泣して、そんなすずさんをしょうさんとこうさん2人で支える姿を見て、すずしょうとのYouTubeはこうして始まったんだろうなって、これまで過ごしてきた日々がひと目でわかる時間でした。
「櫻」
そして、お母さんが作詞をした楽曲「櫻」を披露。ステージに立っているのは3人だけなのに、家族の絆と3人の歴史が伝わってきて、感動のひとときに。大切に丁寧に歌う姿を目に焼き付けました。
「推しドキっ!」
アンコール「推しドキっ!」は、そんな涙を吹き飛ばすような可愛さで、ステージも客席も笑顔だらけ!
「なんでもするから、推してください!」という言葉通り、投げキッスもあり、手も振ってくれて、指さしもしてくれて、ファンサはこれでもかというほど過剰摂取させてくれました。
「君のサイリウム」
最後はお母さんもステージへ登場。3人は客席まで降りてきて、ファンとハイタッチをしながら歌声を届けてくれました。
すずしょうとからの感謝、ファンのみんなからの感謝が行き交って、本当に幸せな空間に。終わってほしくないけど終わってしまう、あっという間の数分でした。
10年分の想いと“これから”への希望が詰まった、愛にあふれる最高のステージ。
すずしょうと、10周年本当におめでとう!
第2部では12月に大阪での追加公演を情報解禁!
詳細はこちらから!
https://uuum.jp/posts/1043432
PHOTO キョートタナカ



