神回動画から生まれた名キャラ登場&あの名曲も生披露!? 東海オンエア、地元愛知で単独イベントを開催!

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昨年11月に行われた「U-FES.2017」にて、UUUMへの加入を電撃発表した東海オンエア。
彼らが初の単独イベントを地元・愛知県で開催したので、その様子をレポートいたします。

4月15日、名古屋 CLUB QUATTROで行われた東海オンエアの単独ライブ、その名も「お前たちの春は俺らが作る!!〜東海オンエア春の大春祭り〜」。
朝11時半から夜20時まで3公演にわたって開催され、各公演500人、計1500人の観客を動員しました。

今回は2公演目の模様をお届けする次第なのですが、兎にも角にも目を見張ったのはファンたちの元気の良さ!
開場の合図とともにステージに駆け寄ってきたのは女子中高生を始め、カップルや親子と思われる幅広い年齢の人々。
そしてメンバーの登場とともに悲鳴にも似た大歓声が上がり、それぞれ贔屓のメンバーのテーマカラーに合わせたカラフルなサイリウムが辺り一面を照らします。
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■盛り上がりすぎてメンバーの声が聞こえません!


あまりに大きな歓声に、てつやも「俺らのトーク聞こえないから(笑)、ちょっと落ち着けー!」と苦笑。
マイクを通しているはずのメンバーの声すらかき消してしまうほどの歓声、スゴすぎます!
メンバーに促されてようやく落ち着いてきた頃に、本日のプログラムメニューを発表。公開されたボードには以下のような内容が表示されました。

1.視聴者理解王決定戦
2.利き一発ギャグ
3.×××××××××
4.大抽選会

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「×××××××××」が気になるものの、まずは「視聴者理解王決定戦」からスタート。
こちらは、いかにメンバーが視聴者、つまり日頃支えてくれているファンのことを理解しているかを測るというもの。 各メンバーが会場にいる500名のファンに向かって「○○な人?」と質問→該当するファンに挙手してもらい人数を測定→その数が1/500から最も近い数字が優勝……というルールで、最も遠い数字が罰ゲームを受けるという企画のようです。

結果、てつやの「元カレ、もしくは今付き合ってる人に“てつや”って名前がいる人」という質問には、なんと13人が挙手! 意外といるんですね……。
「要するに全員、俺の元カノってことだよな」の一言には観客席から「きゃー!!!」という黄色い声が上がりましたが、該当人数が多すぎたため罰ゲームが決定。
そして、「親戚に中日の選手かOBがいる人?」(回答者0人)という質問をしたりょうも罰ゲーム確定で、後に行われる大抽選会で私物を提供することに。
ちなみに優勝したのは「名前に“ゆめ”か“まる”がつく人?」という質問をしたゆめまるでした。
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続く「利き一発ギャグ」のコーナーでは、としみつが過去にメンバーがやったことのある一発ギャグを再現披露。
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解答権を持ったゆめまるが会場からファンを1人選んでステージに上げ、一緒に誰のギャグを再現しているか? を当てるというもの。
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虫眼鏡が「これは皆さんが、僕らのことをどれだけ知っているかを測るクイズです」と言っていたものの、難易度はかなり高かったようで、4つ披露したギャグはメンバー本人ですら誰のものかわからないレベル。
残念ながらゆめまるはほぼ不正解となり、こちらも罰ゲームが決まってしまいました(笑)。
なお罰ゲームの内容は、イベント終了後に行われる「ハイタッチ会」で手の代わりに頬を差し出すというもの。約500名のファンたちにほっぺたを触られまくる(ビンタされまくる?)という未知の体験をすることに!
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■あの名キャラとあの名曲が……!?


そして気になる「×××××××××」のコーナーでは、過去動画で人気を博した名物キャラ・逆田蝉丸さん(47)がスペシャルゲストとして登場!
トレードマークの作業服で登場すると、森山直太朗の「さくら(独唱)」を披露し、その美声で会場をうっとりさせていました。ただ片手にギターを持っていたにも関わらず、完全アカペラなのが気になりましたが(笑)。
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続いて登場したのは、オリジナル曲「Coming Out of THE WORLD.」を引っさげたてつや。
過去の企画で完成した曲で、人前で披露するのは初めて……にも関わらず、会場からは息のあったシンガロング&ハンズアップが!
ロックミュージシャンさながらの堂々としたステージングに、会場の温度はますますヒートアップしていきます。
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そしてサイリウムは、てつやのメンバーカラーであるオレンジ一色に。客席の対応力の高さと一体感にも感動を覚えました。
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■最後は大盛り上がりの大抽選会


最後はお待ちかねの大抽選会が行われ、めでたく当選したファンの皆さんには全メンバーのサイン入りタオル、動画で使用したオノマトペ企画のデザイン画などレアな商品の他、前述の通り罰ゲームが決定したてつやとりょうの私物がプレゼントされました。
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ちなみに気になる私物の内容は、てつやが自身のお気に入りのハンドスピナー、りょうが過去動画の企画で作った手作りの自分のぬいぐるみという超レアな一品。
ハンドスピナーもそこそこお値段の張るもののようでしたが、りょうのぬいぐるみは世界に一体だけということで、ファンにとっては垂涎もののプレゼント。
幸運にも当選したファンの方は大感激している様子でした。
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そして訪れたエンディング。終わりを告げるアナウンスに、客席からは「え~~~!!!」と、某『いい○も』ばりの声が。
別れを惜しみながらも、みんなでステージ上から記念撮影し、握手会ならぬハイタッチ会で幕を閉じました。

■番外編:公演終了後の東海オンエアに突撃インタビュー


1~2部の公演を終了したメンバーの楽屋を突撃! 3部を迎える直前の彼らにプチインタビューを敢行しました。

―ひとまず1部、2部とお疲れ様でした! ここまでのイベントの感想はいかがですか?

てつや「久しぶりのイベントだし、最近は大人数のイベントばかりやってきてたけど、今回は1人1人の顔が見えるいい感じの人数で、僕らもすごく楽しいですね!」

りょう「てつやに言われちゃったんですけど、本当いい感じの人数なんですよね。ステージからちょうどみんなの顔が見える人数。臨場感があって盛り上がってよかったです」

虫眼鏡「てつやとりょうに言われちゃったんですけど、ちょうどいい感じの人数なんですよ。初めての1日3公演なんですけど、だからこその難しさや面白さもあって新鮮です。またこういう機会があったらいいなと思います」

ゆめまる「てつやとりょうと虫眼鏡に言われちゃったんですけど、本当にちょうどいい人数で。1部から3部まである中で、それぞれ違うお客さんだし内容も少しずつ違うので、やっぱり気合いが入りますね」

としみつ「全員に言われちゃったんですけど、ちょうどいい人数だったんですよ。単独ひさしぶりでしたし、大人数が多かったけど、少人数ならではの難しさがやっぱりあるかなと」

―規模感については皆さん見事に一緒なんですね(笑)。

としみつ「省略して書いてくださいね(笑)! でも、正直このくらいの規模が本当に一番いいんじゃないかなって思うんですよ。こういうのをまたやりたい!」

てつや「確かに、何回も言うけどこの人数と規模感はちょうどいいんだよね」

(他メンバー頷く)

—ファンの皆さんも、すごく元気でしたね! ちなみにてつやさんは、自身のオリジナル曲を初披露されていましたが、いかがでしたか?

てつや「1部は歌詞がガッツリ飛びましたけど、アツく歌うことができました。2部でもやっぱり歌詞が飛んだけど、バレずにうまく誤魔化すことができました。なので、3部ではもっとうまく誤魔化せたらいいなと(笑)。でも、人前で自分の曲を歌うなんて経験は初めてだったので、お客さんの反応がすごく新鮮で楽しかったです! あれはハマっちゃいますね。みんな、歌作ったほうがいいぞ?」

—エンディングの時に「またイベントやりたい」と仰ってましたが、次のイベントに関しては、すでに何か構想はあるんでしょうか?

虫眼鏡「具体的にはまだ何も考えてないんですけど、もっと地方に行きたいなと思ってます。なんでそんなところでやるの? みたいな、ぜんぜん所縁のない県だったり」

てつや「俺、変な条件のイベントやりたい! あるバンドが昔、石ころを入場券にしてたことがあるんですけど、そういう感じの。なんかちょっとふざけた感のあるイベントをやってみたいなと」

りょう「うん、ふざけたことしたいね」

—ちなみにゆめまるさん、ハイタッチ会で500人に頬を触られて、どんな気分でしたか?

ゆめまる「悪くなかったです」

てつや「僕は1部で罰ゲームが当たって、(ゆめまると同じように)やったんですけど。あれは中々いいものだなって思いましたね。ほっぺたを手で触られる経験ってないですから。まあ、1,000人超えとかだと結構しんどいかもしれないけど(笑)」

—なるほど(笑)。それでは次回のイベントにも期待しています! 今日はありがとうございました。

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(撮影:森リョータ)

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