【イベントレポート】ジャスティスター、単独イベント『ジャスティスターがまさか本当のヒーローに！？』を開催！

2025/03/25 TOPICS EVENT

クリエイター

ジャスティスターJustistar

　2025年1月25日、東京・ドイツ文化会館 OAG ホールにて、ジャスティスターが4度目のイベントとなる『ジャスティスターがまさか本当のヒーローに！？』を開催しました。

　1部と2部、全2公演を行った同イベントでは、4月1日に3周年を迎えるジャスティスターのらいお、よしき、ごうき、ひゆう、しょうた、なお、りゅうしんが登壇。今回は、初めての挑戦や重大発表など見どころ満載の1部の様子をお届けします！

　ファンが7人の登場を心待ちにしているなか、会場に流れたのは「ただいま、地球に未確認生命体が迫ってます！未確認生命体は全国各地で開催されるイベントを中止にするためにイベントに潜んで邪魔しています」という緊急速報。すると控室でそのニュースを耳にしたメンバーたちの前にボスター署長が姿を現わし、「お前たちのイベントにも未確認生命体が潜んでいる情報が入ってきた」と、未確認生命体（宇宙人）を会場から追い払うよう命じました。

　「未確認生命体？」「どういうことだよー」と、困惑したジャスティスターの面々がステージに登場。
歓声と拍手が沸き起こるなか、「今日も誰かのヒーローに！ジャスティスターです」とお決まりの挨拶を披露すると、この日、24歳の誕生日を迎えたひゆうには、「おめでとう」とお祝いの言葉が贈られました。

　するとサイレン音が鳴り響き、スクリーンに未確認生命体が出現。
「今から出すミッションをお前たちと客席のファンたちがクリアする事ができればイベントをする事を許可してやる」と述べると、1つ目のミッション『会場に潜む人間に変装した未確認生命体を見つけ出せ』がスタート。メンバーたちは未確認生命体を見つけるために客席に降り、歩きながら怪しそうな人を聞き込みしますが、宇宙人は見つかりません。「俺たちにビビっちゃったんじゃない？」「宇宙人さん、戻ちゃっていいんですね？」と問いかけ、イベントを続行させようとしたその時。

　会場後方に立っていた人物が、「おい……」とメンバーたちを呼び止めると、再びサイレン音が響きわたります。そしてスクリーンに登場したボスター署長が、「敵は手下へ指示した手紙を会場のどこかに落としたらしい。それを見つければ手下がどこに潜んでいるかのヒントになるだろう」と、メンバーに助言。メンバーたちは客席とステージの二手に分かれ、観客と一緒に手紙を探しはじめます。

　ほどなくして、ごうきが手紙を発見。
手紙に書かれていた『お前は会場の右側でイベントを監視して、イベントを邪魔しろ』という文章から、メンバーを呼び止めた人物に再び宇宙人疑惑が浮上。そこで、その人物が宇宙人か見極めるため、ファンにはお馴染みのジャスティスターのポーズをとってもらうことに。
らいおの「ジャスティスターです」の掛け声で、両手を上向きに直角に曲げたポーズをとると、会場は笑い声に包まれます。ひゆうの「宇宙人ですか？」との質問に1度は「違いますよ」と否定したものの、「本当に教えてください」と追及すると、「宇宙人です」とついに白状。ジャスティスターは1つ目のミッションをクリアしました。

　宇宙人を追い出し、ホッとしたのも束の間、未確認生命体が「これをクリアできなければイベントはすぐに中止にしてやる」と出した2つ目のミッション『価値観一致ゲーム』に、メンバー全員で挑みます。このミッションは7人全員の回答が揃うまで終わらないというもの。「一発でクリアさせよう！」と臨んだ最初のお題「無人島に持って行くものといえば？」では、「ナイフ」と答えるメンバーが多いなか、らいおが「メンバー」と答えると、感激したファンから拍手が沸き起こりました。

　「絵を描きやすい動物といえば？」では、フリップに絵を描いて回答。5人のメンバーが「ネコ」と答えるも、しょうたが「ウサギ」、りゅうしんが「キリン」と答え、一致せず。3つ目のお題「子どもの将来の夢といえば？」は、客席にいる子どもたちを中心に、将来なりたいものを一斉に答えてもらい、その答えのなかからメンバーが「YouTuber」「お医者さん」「ヒーロー」「サッカー選手」と、憧れの職業をピックアップ。
しかしここも、らいおが「オレ」とボケるなど、ファンの笑いを誘います。

　続くお題「10連休をもらったらすることといえば？」では、大人のファンが一斉に10連休でやりたいことを回答。その答えを参考に、「旅行」と答えるメンバーが多いなか、らいおが「YouTube撮影」と答えると、「それ休みじゃないよ」とツッコミが入る事態に。

　続く「ジャスティスターファンなら絶対に持っているものを会場のファンから借りろ」では、メンバーのうちわや過去に実施したイベントでプレゼントされていたジャスティスターのカード、限定写真、公式グッズをもっていたファンがメンバーと一緒にステージに登壇。残念ながら一致はしませんでしたが、ファンの愛を感じる貴重なひとときとなりました。

　続く「ジャスティスターのいいところは？」というお題には、「仲良し」という回答が多数あがるなか、ごうきの「高身長・高学歴・高収入」には、らいおがごうきの学生時代の偏差値やひゆうの身長について追及する一幕も。「ジャスティスターで今後やりたいことは？」では、ドームでのイベントをはじめ、さまざまな目標が明かされました。

　そして、「一番かっこいい決めポーズといえば？」では、全員が「ジャスティスターポーズ」と答え、ようやくミッションをクリア。すると、ボスター署長がスクリーンに現れ、「地球を救う方法がやっとわかった！それは会場のみんなと心と声を一つにして、叫ぶ事だ！」と、未確認生命体から地球を守る方法を伝えると、らいおの「今日も誰かのヒーローに！」に続き、メンバー、ファンが「ジャスティスターです！」と大合唱。ビリビリと電気が流れるような音のあとに爆発音が響くと、辺りは真っ暗に。未確認生命体を追い払うことに成功しました。

　ようやくイベントができるようになると、らいおが「歌でも披露しますか」と発言。
ファンから歓声があがる一方、未経験のダンスと歌を披露するとあって緊張を隠せない面々でしたが、「盛り上がっていきましょうね！」と、「Happiness！」を披露。ファンとハイタッチしながら会場を周り、会場はこの日1番の盛り上がりをみせました。

　さらにファンからのアンコールに応えようと、2曲目の準備をしている最中には、バースデーソングが流れるサプライズも。ファンとメンバーがひゆうに向けて「Happy Birthday to You 」を合唱すると、ひゆうの前にはバースデーケーキが登場。24歳の意気込みを聞かれたひゆうは、「もっと可愛くいきます」と述べ、「皆んな、大好きだよー」とファンに熱いメッセージを贈りました。そしてアンコールの「OneLove」ではメンバーが客席を周り、ファンとハイタッチ。
束の間の交流を楽しみました。

　いよいよイベントは終わりの時間に。
ごうきが「みんなが笑ってみてくれるから、緊張しながらもやり切ることができました」と感謝を伝えると、なおは「1番緊張したけど、1番みんなと触れ合えたイベントだった」と感想を述べ、よしきは「より皆さんと親密な関係になれるようなイベントを作っていけたらいいなと思っているので、また遊びにきてください」と、今後のイベントに言及。しょうたは「楽しくできたので、よかったんじゃないかなと思います」と話し、りゅうしんは「めちゃくちゃ楽しくて、人生で1番、最高な日だったなと思います」と、イベントを振り返りました。

　そしてこの日の主役ともいうべきひゆうは、「こんなにも（たくさんの方が）来てくれて、最高な誕生日になりました。ありがとうございます」とファンに感謝。

さらに「3周年イベントを開催します！」と、5月17日にグループ最大規模となるイベントを開催することを発表しました。最後はらいおが、「こうやってYouTubeを続けられるのは、僕たち7人を支えてくれる皆んながいるからこそなので、これからも僕たちジャスティスターについてきてくれたら嬉しいです」と挨拶。

「皆んな、大好きだよ！ありがとう」と締めくくり、メンバーはステージを後にしました。