【イベントレポート】ジャスティスターが『Justistar 3rd Anniversary Event〜START LINE〜』を開催!

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 2025年5月17日、ジャスティスターが東京・TFTホール500にて、単独イベント『Justistar 3rd Anniversary Event〜START LINE〜』を開催しました。

らいお、よしき、ごうき、ひゆう、しょうた、なお、りゅうしんの幼馴染7人によるYouTubeチャンネル「ジャスティスター」は2022年4月1日の活動開始以降、異例の早さで人気グループへと成長、今年4月に結成3周年を迎えました。

 今回は同グループイベント史上過去最多となる450名のファンが詰めかけた、3周年記念イベントの様子をお届けします!

 照明が落ち、真っ暗になった会場に流れはじめたのは、これまでのイベントの名場面。らいおの「皆さん、こんにちはー!ジャスティスター3周年イベント、開幕だー!!」という宣言とともに、活動3周年を記念したグループ初のオリジナル楽曲「START LINE」からスタートしました。「今日も誰かのヒーローに!」「ジャスティスターです!」と、7人で息のあった挨拶を披露すると、5月1日に誕生日を迎えたなおには、ファンから「お誕生日おめでとう!」と、お祝いの言葉が贈られました。

 この日の最初の企画は、3年間を振り返る『ジャスティスターの絆を見せつけろ!人生年表クイズ』。活動を開始した2022年からは、りゅうしんが加入した7月と、10月に公開され、ショート動画再生回数ランキング2位※の切り抜き動画「質問見ずに回答」の2問を出題。2023年からは、2月に開催された「初オフ会開催」が問題に登場し、2024年は3月に公開され、長尺動画再生数ランキング2位※を記録している「総登録者数1000万人の次世代YouTuberで100分間鬼ごっこ」、8月公開の初のオリジナルショートホラードラマ『誰』がピックアップされました。
※数字は2025年5月時点のもの

 人生年表クイズの途中には、黒歴史暴露タイムが3回設けられ、ルーレットで選ばれたよしき・しょうた・ごうきがミニゲームに挑戦。よしきはテーブルクロス引きに挑むも大失敗し、「中学の時、ひゆうと好きな人被り事件」と題し、らいおの実家でお泊まり会をした際、お風呂での恋バナで発覚したエピソードが披露されました。しょうたは「今日誕生日の人を探しだせ!」というミッションのもと、1分間客席でお誕生日の方を探しましたが、該当者がおらず失敗。会社員時代に仕事で着用していた作業服がカゴにひっかかった勢いでパンツが脱げてしまったという「ノーパン事件」を暴露しました。

 ごうきはというと、「気配切り対決!」でひゆうと対決。ごうきが勝利を飾ると、負けたひゆうの黒歴史「友達から5分間ヘッドロックされる事件」が明かされましたが、実はこのヘッドロックをした友達というのはごうきのこと。ごうきはすぐさま「あのときはごめん!」と謝罪すると、当時その場にいたというらいおから、おふざけの延長でヘッドロックされ、まったく動けなかったというエピソードを明かしました。

 2025年に入り、1月に第4回オフ会を開催すると、4月には「START LINE」のMVを公開、さらに翌月には同曲の配信がスタートするなど、精力的に活動しているジャスティスター。活動を続けられていることにらいおは、「伸び悩んだ時期もあった」と切り出すと、「こうやってね楽曲ができているので、皆さん、改めて本当にありがとうございます」と感謝を述べました。

 続く『シチュエーションセリフ対決』では、らいお・なお・よしき・しょうたチームと、ひゆう・ごうき・りゅうしんチームに分かれて、メンバーの男子力を競いました。1つ目のお題は、「学校からの帰り道元気がない友達を発見 励ます時の一言」。1回戦目のよしきとごうきの対決では、ごうきが「おいどうした?元気ないぞ。もっと笑えって。ったく、しゃあねえな……俺のパンツやるよ」と観客から爆笑をさらい、後攻のよしきに勝利しました。

 2回戦目は、らいおとりゅうしんによる「彼女が他の男性と仲良く話している場面を発見。少し嫉妬した後にかける一言」対決。らいおの「うーん、別にいいんだけどさ。なんて言うんだろうな……あの、あんまりなんか俺以外の人と一緒に笑ってると嫉妬しちゃう」というストレートな表現に大きな歓声があがり、らいおに軍配があがりました。

 3回戦目はひゆうとしょうたが、「今日は卒業式。卒業後の進路はバラバラになる女友達に告白!」というお題に挑戦。ひゆうの「明日から進路別で遠く離れちゃうけど、毎日会いに行くから俺と付き合ってください」という胸キュン告白に対し、しょうたが「お前、東京だっけ?ちょっと遠いけどな、しゃねえな付き合ってやるか」と変化球で対抗。なんとこの勝負は引き分けとなり、3回戦を終えた時点でドローという結果に。

 そこで、ひとりだけ対戦していないなおのお題「夏祭りデート」。花火を見ているときに、浴衣を着てる彼女への一言」にチャレンジ。なおの一言が観客にウケれば、らいおチームの勝利となりますが、なんとなおの熱烈なファンが彼女役を掴むためにステージに“乱入”。なおが困惑していると、スタッフがすかさず外に誘導しましたが、再びステージに上り、なおに迫ります。会場が緊迫に包まれるなか、女性はどんどんヒートアップ。「なんで私はこんなに好きなのに、分かってくれないの!」と持っていた傘を床に叩きつけると、なおは硬直状態に……。実はなんとこれは、なおへの“ドッキリ”。スクリーンに「ドッキリ大成功」の文字が映し出されると、混乱状態のなおは、「泣くで!普通に!!」と絶叫。女優の春木ひなたさんが演じた激ヤバファンは、相当怖かったようです。

 イベント終盤の『3周年スペシャルライブ』では、メンバーが2組のユニットに分かれて、曲を披露。小学生の頃からの仲であるらいおとごうきは、「僕らお互いに向けた曲みたいになっている」と話す「花束」をしっとりと歌い上げました。なお・ひゆう・よしき・しょうた・りゅうしんは、ステージと客席を駆けまわりながら、「えぇじゃないか!」を熱唱。ダンス未経験の彼らが一生懸命練習したダンスと歌に、多くの観客が魅了されました。

 そろそろイベントも終わりの時間に。らいおが「これからもジャスティスター、応援してきてよかったなと思えるように、僕らもっともっと頑張るので、これからもよろしくお願いします!」と挨拶。全員で一礼すると、「次いつ会えるかなー」「もうすぐかもね」と“再会”を匂わせるようにステージを後にしました。

 しかし!まだまだイベントは終わりません。「アンコール、アンコール」の声が会場に響きわたるなか、スクリーンには事務所に戻ったメンバーたちが「アンコールがあればよかったのにな」「アンコールが聞こえたら、会場に戻っちゃうのにな〜」と、イベントの余韻に浸る姿が。すると、会場から「アンコール」の声が聞こえ、急いで会場へと戻ります。「皆んながアンコールっていうから、戻ってきましたー」とステージに再登場した7人は、「キセキ」を歌いながら、“再会”したファンとハイタッチ。らいおが「3周年迎えまして、まだまだここからもっと(会場を)埋めさせたい!」「僕らこれスタートラインですから、これからも上に行きましょう」と決意を述べると、心を込めて「START LINE」を披露しました。

 そして最後には、各メンバーから一言。イベント担当のひゆうは「歌を多めにして、どうでしたか皆さん?」とファンの方々に感想を求めると、「みんなもっとこうして欲しいとかあったら全然送っちゃってください!」とイベントのリクエストを募りました。続いてしょうたが、「皆さんのおかげで楽しくできました。ありがとうございます!」と感謝を口にすると、ドッキリをかけられたなおは、「次からも誰かがドッキリかけると思うんで、次来てください」と、次回のイベントに含みを持たせました。

 そしてよしきは、「2週間前ぐらいまでちょっとやばいかなとも思いつつ(ダンスの)練習してた」と裏話を披露すると、「一緒に腕ふってくれたりして楽しんでできたので、本当にいい思い出です」と感想を述べ、グッズを担当するりゅうしんは、「(グッズを)みんな持ってくれて嬉しいなっていうのと、うちわとかも作って持ってきてくれる方とかたくさんいて、その光景を見れることだけで幸せ」と、その景色を噛み締めました。

 ごうきは「みんながね温かく見守ってくれていっぱい盛り上げてくれたんで、緊張をあんまりすることなく楽しく歌うことができた」と振り返り、らいおは「 7人で無事3周年迎えましたが、4周年5周年、100周年、1000周年、1億周年。来世でも同じグループ組んで頑張って行くので、応援よろしくお願いします!」挨拶。最後は記念撮影やハイタッチでファンの皆さんとの触れ合いを楽しみました。

このイベントの密着動画はYouTubeで公開中です!
ドッキリの様子はこちら

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